武田信玄ゆかりの地 飯田市

関東と関西の中間にある伊那谷。そこに広がる飯田市は、関東と関西を結ぶ重要な地域として昔から栄えてきました。

戦国時代には、武田信玄をはじめ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、歴史を彩った有名な武将が、天下統一をめざす中で重要な拠点としてきました。

天竜川沿いに位置する中心市街は「丘の上」という愛称で親しまれています。13世紀に飯田城が築かれた地で、碁盤目状の道路が城下町の面影を残しています。

江戸時代には飯田藩の城下町として、また信濃と三河を結ぶ三州街道(塩の道)の宿場町として栄えました。全国シェア7割を誇る飯田水引は、江戸時代に藩主が武士に内職として製造方法を取得させたのが始まりとされています。

近代以降は製材業・製糸業が始まり、のちに精密機械工業が発達しました。りんご並木の街、人形劇の街としても知られ、城下町の面影を残す町並や、東西南北に交差する街道が育んだ伝統芸能の多さから、「南信州の小京都」とも呼ばれています

城郭/飯田城

飯田城に関するホームページをまとめました。

飯田市文化財保護情報サイト

文化財保護いいだ
飯田城 赤門 飯/飯田城の数少ない遺構の一つ。4月の一時期に門が開く。
松尾城(信濃国伊那郡):県指定史跡
鈴岡城:県指定史跡。
●伊豆木陣屋(旧小笠原家書院)
国の重要文化財に指定されています。
陣屋は1600(慶長5)年に、松尾小笠原氏の小笠原信嶺の弟で交代寄合旗本となった小笠原長巨(ながなお)によって築かれました。徳川家康の命で武蔵国本庄から転封となり、中世の山城である伊豆木城の麓に陣屋を構えたのです。
陣屋には居間、書院を中心に土蔵、厩舎などがありました。陣屋入り口には物見櫓があり、陣屋門として太鼓門がありました。太鼓門は現在、飯田市伝馬町の専照寺の山門となっています。
陣屋の南側を取り巻くように兄川が流れています。

観光情報サイト南信州ナビ(飯田市観光協会)
飯田市プロモーション映像

 

●飯田市桜開花情報サイト
http://msnav.com/6993
https://www.city.iida.lg.jp/site/sakurasaku/
大宮の桜並木/美博の安富桜/愛宕稲荷神社の清秀桜/阿弥陀寺の枝垂れ桜/黄梅院の紅枝垂れ桜
毛賀くよとの枝垂れ桜/普門院跡の糸桜ほか多数

お知らせ

Information

当山へのご質問やご相談は、こちらからお願いいたします。0265-23-7717お問合せ受付 9:00 〜 19:00(年中無休)

お問い合わせ お気軽にお問い合わせください